EC2のRHEL6にgit-lfsをインストールする

SIOS Coati開発チームの清水です。

今回はSIOS Coatiのサービスとは関係なく、開発メンバーがハマった技術TIPSを共有したいと思います。


SIOS Coatiチームではコードの管理にgitを利用しており、そのgitのエクステンションに、サイズが大きいファイルも扱いやすくする git-lfs があります。

今回は git-lfs を EC2 の Red Hat Enterprise Linux 6.7_HVM_20160219 AMI から作成したインスタンスにインストールします。
公式の インストール手順 をみると

curl -s https://packagecloud.io/install/repositories/github/git-lfs/script.rpm.sh | sudo bash
sudo yum install git-lfs

を実行すれば良さそうです。いざやってみると…

だめでした。どうやらいくつかのパッケージがみつからないようです。

解決策

結論から書くと、yumで「rhui-REGION-rhel-server-releases-optional」リポジトリを有効にすると、git-lfsに必要なパッケージがインストールできるようになります。
これは git-lfs に必要な perl-Git がRHEL6のデフォルトのリポジトリには入っていないためで、別途、他のリポジトリからインストールできるように設定を変更してあげる必要があります。

リポジトリを有効にするには /etc/yum.repos.d/redhat-rhui.repo をルート権限で編集します。

sudo vim /etc/yum.repos.d/redhat-rhui.repo

その中にある [rhui-REGION-rhel-server-releases-optional]セクション の 「enabled=0」を「enabled=1」に変更して保存します。

[rhui-REGION-rhel-server-releases-optional]
name=Red Hat Enterprise Linux Server 6 Optional (RPMs)
mirrorlist=https://rhui2-cds01.REGION.aws.ce.redhat.com/pulp/mirror/content/dist/rhel/rhui/server/6/$releasever/$basearch/optional/os
enabled=1 ← 0 から 1 に変更する
gpgcheck=1
gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-redhat-release
sslverify=1
sslclientkey=/etc/pki/rhui/content-rhel6.key
sslclientcert=/etc/pki/rhui/product/content-rhel6.crt
sslcacert=/etc/pki/rhui/cdn.redhat.com-chain.crt

以上です!

修正後

無事インストールできました。

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